仕事の難しさ
10 30, 2007
最近、気づかされることがある。
それは、お客さまと自分たちの選ぶ写真が
いつも同じではないという事。
「写真」は真(まこと)を写すと書く。
しかしそのままを写して喜んでくれる人ばかりとは限らない。
・・・ある友人の話・・・
上司(女性)の証明写真の受け取りを頼まれ
カメラ屋さんへ取りに行った。
手渡された写真はいつもの上司と違う顔!!!
なぜならそれは修整で手を加えられ過ぎていたからだとか。
しかし上司はそれで良し、だったらしい。
デジタル化が進んで、今ではほとんどのスタジオで
撮ってすぐお客さまに写真を選んでいただくシステムをとっているようだ。当店も同様。
そこで思うのが前記のこと。
もし自分たち(当店)で選ぶとしたら、「こっちだな」という方が選ばれない事が多々ある。
自分たちとしては「こちらの方が上品」だとか、「形がきれい」でも決めるお客さまは違うのだ。
そして、ある程度の修整はどこまでがそのお客さまの範囲なのか。。。
悩むところだ。
・・・写真館は自分の芸術を売る仕事ではない・・・
カメラマンの好みをお客さまに押し売りするのは間違いだと
ある恩師の言葉を思い出した。
いつでも謙虚に、また要望を取り入れ
お客さまが納得した写真を納めたいと改めて感じた月だった。
それは、お客さまと自分たちの選ぶ写真が
いつも同じではないという事。
「写真」は真(まこと)を写すと書く。
しかしそのままを写して喜んでくれる人ばかりとは限らない。
・・・ある友人の話・・・
上司(女性)の証明写真の受け取りを頼まれ
カメラ屋さんへ取りに行った。
手渡された写真はいつもの上司と違う顔!!!
なぜならそれは修整で手を加えられ過ぎていたからだとか。
しかし上司はそれで良し、だったらしい。
デジタル化が進んで、今ではほとんどのスタジオで
撮ってすぐお客さまに写真を選んでいただくシステムをとっているようだ。当店も同様。
そこで思うのが前記のこと。
もし自分たち(当店)で選ぶとしたら、「こっちだな」という方が選ばれない事が多々ある。
自分たちとしては「こちらの方が上品」だとか、「形がきれい」でも決めるお客さまは違うのだ。
そして、ある程度の修整はどこまでがそのお客さまの範囲なのか。。。
悩むところだ。
・・・写真館は自分の芸術を売る仕事ではない・・・
カメラマンの好みをお客さまに押し売りするのは間違いだと
ある恩師の言葉を思い出した。
いつでも謙虚に、また要望を取り入れ
お客さまが納得した写真を納めたいと改めて感じた月だった。
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