
昨日は毎月恒例の「木曜会」でした。
太宰治の誕生日ということもあり、毎年この日に併せて朗読会があるらしく
金木町で朗読会を終えた 原きよさんによる「私花語」での朗読ライブが始まるところでした。
その前に・・・飲んで食べて、また飲んで・・・

朗読して下さった三鷹市在住の原きよさんは、とっても小柄でかわいらしい方!
お店の照明は小説に没頭しやすいよう薄暗くされ、皆さんそれぞれの思いで小説を聞き入っていました。
太宰の短編小説『チャンス』からの抜粋で、彼の恋愛感を垣間見ました。
あとは、相当美味しかったであろう寒雀(かんすずめ)が頭から離れません・・・

太宰の作品は、学校で教科書に載っていたのを読んだくらい。
同じ誕生日・・・一度は読まないといけない!?
よく「難しい」とか「途中までしか読めない」など聞くので、なかなか一冊を手に取れずにいます

6月19日、私もまた一つ歳を重ねました。。。